2019年1月にアテネに行ってきたので、便利な旅の情報をメモしまーす。
いのいちばんでSIMを買いに行きました。
シンタグマ広場の周辺に Vodafone があることは、google map で確認済み。
実際に行ってみたら、すぐにわかった。
ちなみに、B&Bのホストから紹介された Cosmote がより近かったので、先にそちらに行ったのだけど、店員たちの態度が最悪で、たらいまわしの末に「売り切れ」と言い捨てられた。どういうこと?
それに引き換え、Vodafone はナイスでした。
といっても、ギリシアでよくあるタイプの接客。
満面スマイルのテキパキサービスではなく、ややルーズに、じわーっと親切さの伝わる接客。きらいじゃない。
SIMは、25日間、5GBつかえて、10ユーロ。旅行者にはちょうど良いサイズ感。
パスポート要で、お店のお姉さんがすべてセットアップしてくれました😄
ギリシアを離れるその時まで、なんら困ることなく、スマホを普通に使いまくったよ~。
わたしの旅行先はアテネとサントリーニ島だけでしたが、EU内でのローミングでも2GBつかえるみたい。
「1252」に電話をかけてバランスを確認すると、そんな情報が流れていた。
ところで、空港ではSIMが買えないという情報を事前に得ていたので、空港では探さずにシンタグマに直行したのだけど、
帰路のさい、アテネ空港で Vodafone をみつけた。到着階1番出口あたり。
5GBで12ユーロだったかな。
ギリシアヨーグルトがおいしかった!
荷物を預けて預かり証をもらう。パスポートが必要だったかな…(記憶が微妙)。
お支払いは引き取りのとき。お預け時間によって金額が異なる。
たとえば、大型スーツケースを7時間預けたら9ユーロということ。
その他のギリシア旅行記事はこちら☛ ギリシア旅行の記事マップ
SIM
昼過ぎにシンタグマのB&Bにチェックインした後、いのいちばんでSIMを買いに行きました。
シンタグマ広場の周辺に Vodafone があることは、google map で確認済み。
実際に行ってみたら、すぐにわかった。
ちなみに、B&Bのホストから紹介された Cosmote がより近かったので、先にそちらに行ったのだけど、店員たちの態度が最悪で、たらいまわしの末に「売り切れ」と言い捨てられた。どういうこと?
それに引き換え、Vodafone はナイスでした。
といっても、ギリシアでよくあるタイプの接客。
満面スマイルのテキパキサービスではなく、ややルーズに、じわーっと親切さの伝わる接客。きらいじゃない。
SIMは、25日間、5GBつかえて、10ユーロ。旅行者にはちょうど良いサイズ感。
パスポート要で、お店のお姉さんがすべてセットアップしてくれました😄
ギリシアを離れるその時まで、なんら困ることなく、スマホを普通に使いまくったよ~。
わたしの旅行先はアテネとサントリーニ島だけでしたが、EU内でのローミングでも2GBつかえるみたい。
「1252」に電話をかけてバランスを確認すると、そんな情報が流れていた。
ところで、空港ではSIMが買えないという情報を事前に得ていたので、空港では探さずにシンタグマに直行したのだけど、
帰路のさい、アテネ空港で Vodafone をみつけた。到着階1番出口あたり。
5GBで12ユーロだったかな。
交通
空港バス
到着階5番出口を出たところに、空港バスの切符売りブースがある。
この切符売りのおじさんたちは、そろいもそろってエライ感じが悪かった。
次の停留所のファクトリーアウトレットに行くのでも、
1時間かけてシンタグマまで行くのでも、空港バスは一律6ユーロ。
わたしはシンタグマ行き「X95」に乗りました。
バスの中でチケットを機械にかざすようですが、べつにかざさなくてもおとがめはない。
降りるときも、誰にもチェックされない。
どうなってるんだろう?バスのチケット確認システムのしくみが、結局最後までわからなかった😵
バスの中に、スーツケースなどの大きな荷物を置く空間があった(写真↑右端)。
かってに自分で置いて、自己責任で見守るシステム。
シンタグマは終点だから、のんきに乗っていられたけど、
途中で降りるのは難しそうだった。電光掲示板や外の停留所にヒントはあるのだけど、ギリシア文字は全然読めないし、地名も初めて聞く単語ばかりで聞き取れない。
ほんとに終点でよかった😅。シンタグマ万歳。
地下鉄
市内に入ってしまえば、街の中はコンパクトにまとまっているので、
公共交通機関をつかわなくても一通りのことはできる。
でも、地下鉄に乗ってみたかったので、挑戦した。
券売機でチケットを購入。チケットは、さきほどの空港バスのチケットと同じ。刻印されている内容が違うだけね。
チケットの料金システムは「90分間で1.40ユーロ」。
つまり、1.40ユーロのチケットを購入すれば、市内はバスでもメトロでも、90分間乗り放題ってこと。
ところで、90分間というのは、乗車時刻ではなく降車時刻が肝のようです。
わたしはシンタグマ駅から隣のモナスティラキ駅まで行って、市場で遊んで、またモナスティラ駅からシンタグマ駅まで戻ってきた。
この行程ならすべて90分間でおさまっていたのだけど、
デモのためにシンタグマ駅が閉鎖されていたために、もっと先の駅まで連れていかれて、そこで反対電車に乗り換えて、結局モナスティラキ駅まで戻ってきた(☛シンタグマ)。
つまーり、最後にモナスティラキ駅を出たときは、90分を超えていたのね。それで、自動改札を出ることができなくなっていた。
駅員さんに事情を話して、出してもらった。
アテネの地下鉄は、構内も、ホームもいたって普通でした。電車がくる頻度も、東京の感覚と同じくらいだった。料金システム以外は、普通に地下鉄。
タクシー
タクシーも、怖くなく普通に乗れた。
でも、ぼったくられることがないわけじゃないようなので、
メーターを使っているかとか、諸々の加算料金を事前に調べておくとか、少しは身構えた方がよいかもしれない。
ちなみに、市内から空港までのタクシー料金は35ユーロだった。
事前に値段を確認してから乗り込んだよ。
グロッサリー
スーパーマーケットはわりと頻繁にみかけた。
大型スーパーは、普通にスーパーだったし、
よろずや商店みたいなものもちょこちょこ見かけた。
商品の説明はギリシア語オンリーのモノが多いので、買い物は難しかった。
想像力を最大に膨らませて念力でギリシア文字を透視する。どうしてもだめなら店の人に聞くしかない。「これはヨーグルトですか?」とか。
おすすめリピアイテムを2点ご紹介。
ギリシアヨーグルトがおいしかった!
日本でいえば、パルテノヨーグルト(そのまんまやん)とか小岩井の生乳ヨーグルトとかに似ている。固めで、酸っぱくないタイプのヨーグルト。毎朝食べた。
ギリシアと言えばウゾ、こちらも美味しかったです。滞在中リピ。
後で気づいたことに、シンタグマのスーパーは高い。
アテネ空港やサントリーニ島のスーパーの方が、お野菜やソーセージなど、なんでも安かった。
島や空港は一般的に値段が高いはずなのに、シンタグマはそれよりも高いって、物価が青山プライスだったんだね。
空港の手荷物預かりサービス
アテネの空港は、到着階(下)と、出発階(上)。どちらも1~5番出口まで。
なにをするでも、〇階の〇番出口のあたりに行け、というように話が進む。
さきほど紹介した、
- Vodafoneは、到着階の1番出口あたり。
- 空港バスは、到着階の5番出口を出たところ。
最後に、手荷物預かりサービスをご紹介したい。
- 到着階の1番出口、というか奥の突き当り。
荷物を預けて預かり証をもらう。パスポートが必要だったかな…(記憶が微妙)。
お支払いは引き取りのとき。お預け時間によって金額が異なる。
たとえば、大型スーツケースを7時間預けたら9ユーロということ。
盗まれるとかごまされるとかいった心配はなさそうな、
ちゃんとしたサービスでした。
ついでにトイレ事情
さいごにトイレ事情をご紹介。
トイレはいわゆる洋式の水洗トイレですが、紙を便器に捨てることはできません。
トイレにはごみ箱が設置されているので、使用した紙はごみ箱に捨てねばならない😖
アテネの空港でも、アクロポリスやアゴラのような観光スポットでも、アテネ市内のアパートでも、そう。
たぶん、都市の下水道インフラが脆弱なので、自前で下水処理施設を設置できるような大型ホテルでもないかぎり、公共下水道に負荷がかけられない、ってことなんだよね。
掘ったら遺跡が出てくる土地柄なので下水道工事ができないのか、
市の財政がひっ迫していて公共事業ができないのか、
やる気がないのか、
やる必要性を感じないのか、
理由はわからないけど、なにしろ(たぶん)全市的にNO紙。そういえば、中東もそんなだった…。
そしてこの文化はサントリーニ島でも同じ。空港でも外出先でも洞窟ハウスでも、
できないのか、やる気がないのか、やる必要性を感じていないのか、なにしろNO紙体制。これはギリシアの全国的な文化なのかも…。
でもね、そう言われても、外国人ツーリストには、紙がダメって何のことだかよくわからないんだと思うの。だから、あたりまえのように紙をトイレに流してしまい、よくよく下水が詰まっちゃうんだろうな。
空港でこんな悲痛な追加書きを発見。"please!" 。さもあろう。
以上、アテネにおける旅の便利情報でした~。
トイレにはごみ箱が設置されているので、使用した紙はごみ箱に捨てねばならない😖
アテネの空港でも、アクロポリスやアゴラのような観光スポットでも、アテネ市内のアパートでも、そう。
たぶん、都市の下水道インフラが脆弱なので、自前で下水処理施設を設置できるような大型ホテルでもないかぎり、公共下水道に負荷がかけられない、ってことなんだよね。
掘ったら遺跡が出てくる土地柄なので下水道工事ができないのか、
市の財政がひっ迫していて公共事業ができないのか、
やる気がないのか、
やる必要性を感じないのか、
理由はわからないけど、なにしろ(たぶん)全市的にNO紙。そういえば、中東もそんなだった…。
そしてこの文化はサントリーニ島でも同じ。空港でも外出先でも洞窟ハウスでも、
できないのか、やる気がないのか、やる必要性を感じていないのか、なにしろNO紙体制。これはギリシアの全国的な文化なのかも…。
でもね、そう言われても、外国人ツーリストには、紙がダメって何のことだかよくわからないんだと思うの。だから、あたりまえのように紙をトイレに流してしまい、よくよく下水が詰まっちゃうんだろうな。
空港でこんな悲痛な追加書きを発見。"please!" 。さもあろう。
以上、アテネにおける旅の便利情報でした~。
その他のギリシア旅行記事はこちら☛ ギリシア旅行の記事マップ
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