オリンピック航空の歩き方。受託手荷物の購入を忘れずに。

「アテネ―サントリーニ」間の国内移動にオリンピック航空を利用しました。
乗機時間は片道たった45分なので、それほど重大なイベントではないのですが、ちょこっと覚書きをメモしておきます。





エーゲ航空?

わたしはオリンピック航空のホームページから航空券を購入したのですが、
私のフライトが、あたりまえのようにエーゲ航空呼ばわりされたり、
エーゲ航空から連絡が来たり、なになに???と混乱しました。

調べてみると、2013年にエーゲ航空がオリンピック航空を買収したので、同じ会社と言えば同じ会社だし、でも別々のブランドで運行しているらしい(wiki)。
まとめると、「オリンピック航空=エーゲ航空」と考えてよいようです。

コードシェア便ともいわずに、両者の機体を共用してるし。
復路はオリンピック航空の機体(上の写真)、往路はエーゲ航空の機体でした。

受託手荷物の購入を忘れずに

オリンピック航空の歩き方として、最も強調しておきたいことに、
受託手荷物の購入を忘れないように。

普通のエコノミー航空券(GoLight)には大型スーツケースの預け入れ料金が含まれていません。
お心当たりのある方は今一度ご確認を。
オンライン上での追加購入は簡単なので、ぜひ事前に購入しておいてください。割安だしスムーズです。




自動手荷物預け機

アテネからサントリーニへ行く便の搭乗手続きの際、はじめて自動手荷物預け機を使いました。
というか、見渡す限りでは他の選択肢がなく、自分でやるしかなかった😣。そんな~。

乗客の多くが慣れてないようで、しかも係りの者が常駐しているわけでもなく、
荷物預け入れが混み混みになっていた。効率が良いのか悪いのか…。

年配の航空関係の男性が「これはわたしの仕事ではない」とプンプンおこりながら手伝ってくれた。そう言われてもね~。
これからは自動手荷物預け機を使う機会が増えそうなので、余裕があるときに一度練習しておくといいですね。

サントリーニからアテネへの復路フライトでは、通常通り係の人が荷物の受付をやってくれました。よかった。



まとめ:普通にローカルなフライト

以上、オリンピック航空についてのちょっとした覚書きでした。
「オリンピック航空」と「エーゲ航空」は同じものとみなすべし。受託手荷物の購入を忘れずに。オリンピック航空に限ったことではありませんが、そろそろ自動手荷物預け機の使い方を覚えるべし。
p.s. 飛行機の中から車輪を見ることって、あまりないような気がする。
着陸のとき、車輪の火花スパークが面白かった。



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