樽前ガロー、リベンジ!

2年前、樽前ガローを初めて訪れた。
しかーーし、崖の上から清流を眺めることしかできなかった。(☞樽前ガロー


なぜならば、子供と老人とともに訪れたから。
今回は健康な成人のみ。気の良いローカルなおじさんにも同行をお願いした。
満を持して、この度はガローを制覇したのだ!


紆余曲折

2年前も、やる気満々で、熊鈴を調達し、長袖に蚊よけと、装備万端で挑んだのよ。

しかし、老人や子供を連れてこの崖を降りる勇気が出なかった。

なんてったってここは、熊が出るし、幽霊も出るし、人の気配が無い!
何かあっても誰も助けてくれない!!

次は、愉快な若者をたくさん連れて来て、熊にも幽霊にも打ち勝って、この崖を降りるのだ!と心に刻み、2年前は泣く泣くガローを後にした。

そうこうしているうちに、この崖は閉鎖されてしまった。
そりゃあそうだ。見るからに危険だもの。苫小牧市としては、何かあっても責任取れないわ。

とうことで今回は、支笏湖畔から樽前山を登り「苔の回廊」を探検しようと企画していた。
しかーし、前日に大雨が降った。雨降り後の山歩きは危険だし…、八方ふさがり。
次善の策として、今回も、樽前ガローで崖の上から清流を眺めてお茶を濁そうと諦め、現地に赴いたという次第。

降り場があるのね~

ところが今回は、予想外にも、同行をお願いしたおじさん隊長が降り口を見つけてくれた。
わたしが隊長ならば絶対に進めない山道(車道)を車で進み、
わたしが隊長ならば絶対に進めない草むらをかき分けて歩くと、
あんな危険な崖ではなく、あっさりと清流にたどり着く降り口があった。あらま。


ガローを堪能

わたしの写真テクでは伝えきれないのだが、
樽前ガローは大まかに言って、こんなところ。


要は、渓流の崖部分に苔が生えているってこと。

川上を見たところ。

川下を見たところ。

大雨の後で水が濁っているのが残念ですが、本来はめっぽう透明度が高いはず。
苔は60種類ほど生えているらしい。
苔の質感は季節による。
プロの素晴らしい写真では、見事に神秘的な緑の崖が写っていたりする。(「樽前ガロー」で検索すると素敵写真がたくさん出てくるのでぜひ検索して!)
秋冬は、たぶん、ただの茶色い崖だと思う。
今回は、やや微妙…。苔は減少傾向にあるらしい…。

なにはともあれ念願の樽前ガローにて、
砂浜で水と戯れたり、

ちょっと小高い崖に登ってあたりを眺めたり、

思う存分、下から上から、樽前ガローを堪能した。
イエーイ!やりたいことリストをまた一つ達成!!