この記事は、東海道3:「六郷の渡し」大冒険(蒲田~川崎宿)の番外編です。
個室の中は、この脱衣部屋と、その奥にシャワールーム、その奥に岩盤浴ルームがあります。
ついでの食事やアクティビティが盛りだくさんになってしまったので、別記事にまとめました。
あまり縁のなかった知らない街を探索するのも、東海道歩きの醍醐味ですね。
今回は、友人曰く「ちょっと怪しげだけど正解」なチョイスになりました。
ベトナム料理専門店 サイゴン キムタン 川崎本店
ランチはベトナム料理。
川崎宿から少しだけ外れたところにありました。
扉を開けるとこの景色。え~、ここ入って大丈夫~??という怪しげな空間を抜けると、
こんなアットホームな隠れ家レストランでした。
ランチセット。生春巻きが、もちもちしていて美味しかった!
イタリアン・トマト CafeJr. 大森駅東口店
食後のコーヒーは、例のごとく、ジプシーしました。
川崎駅周辺のスタバやエクセルシオールは混み混み。
川崎駅周辺はあきらめ、このあと大森の岩盤浴を予約していたので、早めに大森駅に向かうことにしました。
大森駅のスタバも混み混みだし困った。と思いつつ、
駅の外に出ると、ちょうどよい場所がありました。
写真はgoogle mapより |
ここも店内は混み混みだったけど、外のお席でゆっくりまったりのコーヒータイムを過ごすことができました。
ここで気が付いたことに、
大森駅の西口方面はザ・下町なのに対して、
東口方面は意外にゆったりした、山の手郊外の感がある。
同じ駅でも、ずいぶん違う。
富士山溶岩浴 マグマスパ 大森店
このご時世ですが、感染リスクを避けつつ、岩盤浴したい。
そんなあなたに超おすすめ、個室岩盤浴に行ってきた!!
ここもアプローチはちょっと怪しげ。
大森駅西口側の、下町感満載のごみごみした街並みの雑居ビルの中、しかも地下に降りてゆく。
地下に降りると、おでこの長い人がお出迎え。
ラウンジでソファーに座って問診表を書いたりします。
この写真👆の、
奥の扉が5床のルーム。女性専用で、現在は両端と真ん中の3床で回しているそうです。
手前の、扉の開いている部屋が、今回わたしが利用した個室。
それよりも右側に、もう一つ個室があります。つまり個室は全部で二部屋。
それぞれ、2名まで使える広さ。こちらは男性も入ることができる。
個室に入ってしまうと、自分空間になるので、都内ではなく、遠くの温泉旅館に来た気分になりました。旅情感あり。
岩盤浴に寝転ぶと、極楽極楽。
歩いたあとだし、河原で異空間探検もしたし、すべてが終わり、あとはゆっくり岩盤に身を委ねました~。
ここの岩盤浴は、OLIVE SPA の「マグマルーム」と同じものなんだって。経営筋が、ちょっと違うとか、兄弟だとか…ちょっとよくわからなかったが。
富士山の溶岩プレートを使っているとやらで、
たしかに普通の岩盤浴より、汗をかきやすいような気がした。
なにしろ大変心地よかったです!
肉・牡蠣バル HAPPY&SMILE 大森駅前店
汗も流したし、締めの泡を求めて…これまたジプシー。
岩盤浴のお向いにあるトラットリアに目星をつけていたのですが、予約でいっぱいでした。ぎゃふん。
通称「地獄谷」というすごいディープな通り(山王小路飲食店街)は、コロナのために営業している店が少なかった。
そのなかでも営業している店は、小さな空間に客が満杯だった。
いずれにしろ、空きがあったとしても、常連じゃないと入りにくい雰囲気のディープな路地でした。
そんなこんなでたどり着いたのが東口側にあるバル。
ここも、雑居ビルのなかだし、若干怪しげな雰囲気でしたが、
中に入ると居心地の良いバルでした。
お通しがローストビーフって。さすが肉屋さん。
居心地が良く長居してしまった。しかも良心価格なお店でした。
まとめ
大森やら、蒲田やら、川崎やら、ほとんど足を踏み入れたことの無い街を、
このたびはうろうろ歩きました。
大森に関しては、そこそこ土地勘が備わってきたような…。
実は大森は、自宅からバス1本で行けるので意外にアクセスが良い(40分もかかるが)。
機会があったらまた遊びにこよう。
岩盤浴に通いたい気もするし、そのお向いにある大人気のトラットリアもぜひリベンジしたいぞ。