スコティッシュフォールドの人気がよくわかる。ひょうひょうとした愛されキャラ。

今日は3月2日。うちのアイドル猫(♂)の誕生日です。5歳になりました。


愛らしい

こういっちゃなんですが、スコティッシュフォールドは、
フワッフワなわけでもないし(短毛のは)、特別美人さんなわけでもない。

人気のネコランキングでなぜ上位なんだろう?、と思っていました。
が、飼ってみてわかりました。なんてったって、愛らしい

人懐っこくて、物おじしない。誰にでもなつく。
好奇心旺盛で、遊び好き。一人でちょこちょこ遊んでる。
意外と頑固でゴーイングマイウェイ。人に媚びない、つかず離れず。
凶暴さは皆無。爪を切っても、ブラッシングをしても、なされるがまま。
うちの子は特に、手足首が細くて華奢。体のバランスが子供。
つまり、いくつになっても永遠の子猫なのです。愛らしいのです。

クラシックタビー

特別美人でもないと言いましたが(失礼な!)、柄は特別なんですよ。
日本ではタビー(しましま)は「マッカレル」が多く、「クラシック」は珍しいんです。
つまり、しましまパターンが並行なのか、渦巻きなのかの違いで、渦巻きは珍しいということ。
子猫の部屋より
クラシックタビー(渦巻きしましま)はアメリカンショートヘアに多く、また劣性遺伝のため、雑種には出にくいらしいです。
後述しますが、スコティッシュはアメショと深い関係があるので、スコティッシュにもクラシックタビーが多いのですね。たぶん。

渦巻き柄は、なんてったって横っ腹の丸「ブルズアイ」が特徴的。丸書いてチョン。

他の特徴(バタフライマークやスピンライン)はそれほど顕著ではありませんが、
全体的に、(おとぼけキャラには似合わず)柄はワイルドなんです。ス・テ・キ!

骨形成異常

耳が「フォールド(=折れてる)」という名の通り、この猫種は骨がおかしいのが特徴。
ひどくなると、足や尻尾の骨が変形し、それが成長とともに重症化して、歩けなくなったり、泣き叫ぶほど痛くなることがあるらしい。
うちの子も、後ろ足がかなり変形してる。前足の爪は収納されない。そしてかぎしっぽ。
やっぱし四肢やしっぽは痛いようで、ひょこひょこ歩くし、抱き方も注意しないとギャッと痛がります。

成長とともに重症化したらどうしよう……と心配していましたが、
おかげさまで、おかしい加減は子供のころから変わらない。このままキープなら、まあいっか。

有名な「スコすわり」は、関節に負担をかけないように、痛くないように座っている、ということらしいです。

この子はおおよそ、スコ座りか、ひねり仰向けで生きてるなあ。
なあんにも考えてないようだけど、関節が痛くない生活を工夫してるんだね。愛いのう。

繁殖

このように、奇形(折れ耳)であることをウリとして繁殖されてきた猫種なので、スコティッシュは骨を患いやすい。
さらに、折れ耳スコティッシュと折れ耳スコティッシュをかけ合わせると、奇形の発生率が高まります。
重度の奇形(骨瘤)を患う「国ちゃん」の話は、涙なくしてみられません😭(スコティッシュフォールドのお話)。
趣味や商売のために動物を改造・製造する人間の罪ですね。国ちゃんごめんなさい。

そのため(なのか?)、スコティッシュは「ブリティッシュショートヘア」か「アメリカンショートヘア」とかけ合わせた、いわゆる雑種が、「スコティッシュフォールド」として血統認定されます。

うまいかけ合わせにより、重度の奇形で生まれてしまう子を、一匹でも減らせるといいですね。



うちの子の成長

うちに来る前

うちの子に話を戻します。
(「うちの子」といってもわたしの猫ではなく同居家族の猫だけど、しょっちゅうわたしのそばにいるから、すっかり情が移っているのよ~)

この子は、本当のうちの子(ラグドール)と同じペットショップで売られていました。なんてかわいい💖
ペットショップのHPより
でもって、本当のうちの子と同じ家で飼われていました。(本当のうちの子の話はこちら☛ラグドールという大型猫

そのお宅でラグドール(ラグと呼びます)の里親を募集していたので、ラグを見に行った日、
ラグは隠れて出てこないのに、このスコがわき目もふらずんにトコトコとまっすぐにわたし達のところにやってきました。あの光景はあまりにも可愛くて忘れられない!好奇心旺盛で人好きなんですよね。

そのお宅でもスコの方が子供によくなついていたので、スコは手放さないつもりだったようですが、結局両方とも手放さなくてはいけないことになったのです。

ラグを引き取ってから数か月後に、スコも引き取ってもらいたいと依頼を受けました。スコとラグは兄弟として育ててきたので、同じ家に引き取ってもらいたいということでした。我が家としては二つ返事で快諾👌

凸凹兄弟復活

スコとラグの凸凹兄弟が復活しました!
同じ歳とは思えないほど大きさが違うんだよね。 ラグの方が3か月だけお兄さんだけど。

二人はお互いに好きあってるけど、特にラグがスコにくっついていたいの。
でかい図体で上に乗ったら重たいでしょ!スコちゃんは関節が痛いのにぃ。
ちなみにラグは、寝ているわたしの顔の上にも半乗りしてきます。私は嬉しいんだけど😍

それぞれ

この二人は大きさだけじゃなくて性格も全然違う。
ラグは意思の疎通が密で、猫というよりは相棒とか同居人という感じ。
スコは意思の疎通はそれほどでも。甘えん坊の可愛いペット。

先日、テレビを見ながら号泣していたら、ラグは心配してかけより気遣ってくれたのですが、スコはなんら反応なし。
また、彼らがテーブルの上に乗るとか、悪さをする際も、ラグはわたしの顔色をうかがいながらやるのだけど、スコはお構いなしに気のおもむくまま。
良くも悪くも、スコはゴーイングマイウェイ、天真爛漫なんです!

「なーっ」といって、ご飯をくれとか、戸をあけてくれとか、抱っこしてくれとか、意思表示します。
抱っこは望むところよね。膝に抱えると、嬉しいのか嬉しくないのか、不思議な格好でしばらくぼーっとくつろいでいます。

不思議な姿勢でボーっとすることは、多いんだよね。嬉しいのか、嬉しくないのか…。

遊び好き

遊びは、二人とも大好き!さすが男の子。
スコも、遊びのときは足の痛いのも忘れて猛スピードで駆け回ります。

この日☟は廊下で虫を見つけたらしく、二人で何時間も出てくるのを待っていました。
何年もゴキブリを見ていないのは、このひとたちのおかげかも。
そういえば、むかしよくいた小さいクモもすっかりいなくなったなあ。柄がツキノワグマに似ているので、ツキノワグモと呼んでいたのだけど…。

まとめ

スコはゴーイングマイウェイに、ひょうひょうと、好きなように生きています。
たくさんの人に愛されながら。

でも体が痛かったりして、意外と苦労してるんだよね。
嬉しいのか嬉しくないのかよくわからない顔には、ちょっと憂いも感じるね。

5歳の誕生日おめでとう!
天真爛漫で愛らしくて華奢で壊れそうなスコちゃん、末永く幸せでいてね!