着々と、わが家のスマート化が進んでいます。
「ねえグーグル」はまさにパーソナルアシスタント。家族の一員になっている。
この度、睡眠センサー付きのスマートディスプレイを購入した。
その感想と、その他関連の周辺機器事情などについて記録しておく。
睡眠センサー付きのスマート・ディスプレイを買った
Google Nest Hub(第 2 世代)を購入した理由は、
- 新しもの好き。
- 睡眠センサーに興味があった。
- 部屋に時計が欲しかった。
- スマート・スピーカーよりも、スマート・ディスプレイの方が使いやすそうと思い興味があった。
ディスプレイ vs. スピーカー
まず、スピーカーとディスプレイの対決。
スマート・スピーカーより、スマート・ディスプレイの方が、ガゼン使い勝手が良い。
「ねえグーグル」との会話の内容が映像で補足されるし、
寝起きなどの声を出したくない時には、手の動き(空振りが多い)やタッチで操作が出来る。
聴いている音楽のタイトルが表示される。
それくらいかな~。ベットの横に置いてあるので、場所柄、
寝そべってじっくりいじり倒すとことはないのだけど、画面がないよりある方が何かと便利。
もし、キッチン置きなら、レシピを見るかもしれないし、
大きなディスプレイがない部屋では Netflix を観るかもしれない。
置き時計
置き時計としては、二重丸🙆
チクタクとうるさいことはないし、とても大きな字なので、狭い寝室なら、どこからでも時間が一目瞭然。
繰り返そう。置時計機能は二重丸🙆
睡眠センサー
これは微妙…。
何もしなくても、私の預かり知らぬところで、睡眠を自動的に記録しているので、失うものはない。
たまに、記録を見てフムフムと思うにもよい。
わたしが、ほとんどいびきをかかない人だと知れたのも嬉しい。
しかし、すんごく素晴らしいかというと、それほどでもない。
たぶん、アプリの問題だと思う。Google Fit アプリで、
毎日の連続データを比較しながら見比べることができたり、
寝起きの気分をちょこっと手動記録できたりすると、もっと使い勝手が良いかも~。
睡眠センサーの使い方として、一つ大変ほほえましいのが、猫たちの睡眠も記録してくれること。
出先からでも、ときどき猫の動向をうかがうことができる。
あ~、わたしのベットで誰か(猫)が寝てる~。
しかも、いびきかいてる~😊
多分こんな感じ👇
スマート・スピーカーをお風呂場に
思わぬ副産物として、あまったスマート・スピーカーをお風呂場に置いたらとても便利だった。
これまでは、入浴の度に毎回、スマホを脱衣所に持ち込んで、
お風呂用の防水スピーカーに bluetooth で音楽を飛ばしていた。
しかし、スマート・スピーカーを脱衣所に置いてからは、スマホいらず、手ぶらでOK。
これが意外にストレスフリー。
スマート・スピーカーから防水スピーカーに bluetooth を飛ばす設定は簡単だった。スピーカーのくせに他のスピーカーに活躍の場をゆだねることができるなんて、「ねえグーグル」は太っ腹!
さらに良いことに、
お風呂場から脱衣所の「ねえグーグル」に話しかけて、プレイリストを変えたり、情報をゲットしたりすることもできる。
これまでは、どうしてもプレイリストを変えたい場合、脱衣所に出ていって、手を拭いて、スマホを操作する必要があったので、それに比べてとても楽になった。
あまったスマート・スピーカーという副産物も二重丸🙆
ついでに、Chromecast with Google TV
ずいぶん前に、リモコン付きクロムキャストを買った。
新しもの好きなので、発売後すぐに購入したのだけど、当初はそれほど活躍していなかった。が、最近日の目を見始めた。
寝室にはPCモニタだけが残ったのだ。
というわけで、いまは Chromecast with Google TV だけが唯一のエンタメ要員。大活躍です。
クロムキャストにリモコンが有りか無しかといえば、もちろん有りの方がガゼン便利。
ところで、スマート・ディスプレイの方は、Netflixは見られるが、Tverはみられない。たぶん視聴可能な動画配信サービスが限られているようだ。
しかも、Netflixにしても、スマート・ディスプレイに何か見せろというと、Chromecastを起動する。「このデバイスで」といわないといけないらしい…。
必要がないのであまり調べていないが、スマート・ディスプレイを単体のエンタメ要員とするのは難しいのかもしれない。
スピーカーやディスプレイの移動に伴う設定
Google Home 関連の設定は、なんとなく微妙にややこしいというイメージがあったのだけど、
①寝室におけるスピーカーからディスプレイへの移行と、
②スピーカーの寝室からお風呂場への移動は、実に簡単だった。
やっとわかってきたぞ。
googleアシスタントは、寝室に1人、お風呂場に1人、キッチンに1人、別々の人が3人なのではなく、皆さん同じ人なのだ。
私のアシスタントは1人だけで、その分身が家のあちらこちらに散在しているのだよ。
なので、新しいスマート・ディスプレイに、また一からすべてを教える必要はなく、
「きみを私のアシスタントの分身に加えよう。そして寝室が君の担当部署だよ」と教えてあげるだけで、瞬間で即戦力として活躍し始めた。すごい。便利じゃん。
まとめ
こんな感じで、わが家のスマート化は着々と進んでいます。
「ねえグーグル カフェの音楽かけて」「ねえグーグル 3分たったら教えて」「ねえグーグル キャストつけて」「ねえグーグル 30分後に電気消して」「ねえグーグル エアコンつけて」「ねえグーグル ただいま」「ねえグーグル 眠れるクラシックを2時間かけて」「ねえグーグル 今の室温は?」……