お花見2018、砧公園。ひろーい、解放感、ゆったり~ Ohanami picnic at the Kinuta Park


お花見の時期が近づくと毎年悩むのがタイミングと場所。
「いつにする~?」「どこいく~?」

何週間も前から予定を立てておかないと急には集まれないし、
かといって直前にならないと、その満開のベストの週末がどれなのかわからない。

数あるお花見スポットの中でも、あんまり混み混みは嫌だし、
シートを敷いたりお酒を飲んだりがOKな方がよい、できればあまり遠くなく…

今年のチョイス、砧公園は、そんなお悩みをまるっと飲み込んでくれる、包容力のあるナイススポットだった!


Have you been to "Ohanami"  (flower viewing) ?
"ohanami" is one of the national events of Japanese.
Many people go out and crowd around cherry blossoms,
and eat and drink under cherry trees w/ friends and family.
It is not just flower-viewing, but rather national celebration of Spring!
Cherry blossom is a symbol to share the joys of fresh season all together.

There are many famous "ohanami" places all over the Japanese archipelago.
And,  Kinuta park in Setagaya, Tokyo is one of them.


お花見のタイミング When to go

結局、2018年のお花見のベストタイミングは、やや中途半端。
3月最後の週末はおしい!ちょっとだけ早すぎる。そして寒い!!
4月最初の週末は有終の美、ちょっと遅すぎる。が晴天!
どちらも雨は降らなかったし、まあ、両者ともグッドタイミングってことだね。

満を持して、ちょっと遅めの4月1日(日)に砧公園に繰り出した。
満開時期は通り越していたが、十分にきれいだったし、
ときどき大げさな舞台装置のような花吹雪が散っていた。
「おーっ!」という歓喜の声で気付くのですが、反射神経が間に合わなくて撮影ならず。


Since cherry blossoms bloom and fall very quickly, you might easily miss the perfect cherry blossoms.
This year, the best days for "ohanami" in Tokyo were around March 27-29.
It was little late when I went to the Kinuta park on April 1.


しかも砧公園の場合は、最悪サクラがなくても、ピクニックスポットとして十二分に満足感大なので、遅めチョイスには無難な選択肢だったな。

すんごく広くて、大きな木がたくさんあって、道も芝生もゆったりしていて、日常を離れた解放感にどっぷりつかれた。
それでも、東京23区内の都立公園の中では公園面積第9位だそうな。
東京って意外と自然豊かなのよね。

敷物での陣取りとお酒はOK。でも、テントを設置したり、テーブルや椅子を使ったりするのはNGならしい。動物もだめとアナウンスされていた。
公共施設なので私的な占有や排他的な利用は基本的にNGなんだけど、敷物とお酒ぐらいはねえ、いいんじゃないですか、という方針なみたい。
そんな融通が可能なのも、敷地の広大さゆえだと思う。隣人と必要以上に接触する必要がないキャパシティゆえの余裕!


The Kinuta park is a vast (390,000 square meters) urban park managed by Tokyo metropolitan government.
Even without cherry blossoms, it is one of the best urban parks in Tokyo.



お花見の場所 Where to go

今回は、三の橋あたりでピクニックしました。

There is a creek run through the West half of the park.
That is the area good for "ohanami" picnic .
It is about 10 minutes walk from the main entrance of the park on the East. 

砧公園管理所の看板より

サクラあり、広場あり、の開放的な場所だった。
清掃工場の煙突もしっかり見えてます。いつもお世話になってます。



砧公園への行き方 How to get to the park

用賀駅は、もしかすると初めてご利用しましたが、簡単で便利。
改札を出てすぐ目につく、世田谷ビジネススクエアにて最後の買い出しができます。
コンビニやファーストフードやパン屋さんあり。

駅前のタクシー乗り場から砧公園の正門までタクシーで570円。
人数がいればバスより割安になるかな?


It is around 15-20 minutes walk from the Yoga station (DT06, Den-en-toshi Line) to the main entrance of the Kinuta park.
I took a taxi, and cost me 570 yen.


本当は、目的スポットに近い「西門まで」とお願いしたのですが、環八が混んでいたので途中下車した。
結局、公園の中をゆっくり散策することができたので、正門下車で正解!
正門から三の橋までは園内をゆっくり歩いて10分強。
google mapを見ながら川を目指して向かいました。



p.s. 砧公園周辺 Local relaxation and global comfort

花見のあとは、檜風呂の「藤の湯」さん。
砧公園正門から徒歩15分くらいかな?環八をまっすぐ南下してちょい左。
住宅街の路地の奥に、環八と246の喧噪からは異空間の、
静寂でレトロな時間が流れていました。渋い!

There is a local public bath ("sento")nearby, around 15-minute walk from the main entrance of the Kinuta park.
The Fujino-yu is quite a traditional style "sento".
Although it locates in busy urban area, a distinctive antique and quiet time flows in the place. 
  


藤の湯さんに行く途中、スタバで休憩。 大きな交差点そばの忙しい場所ですが、 2階のテラスから、そんな喧騒をゆったり眺めて、かなりリラックスできました。 自然の中でのピクニックや路地裏のレトロな銭湯といった非日常体験はもちろん最高ですが、 人工的な都会のリラックス空間も、これまたやっぱりいいね。勝手知ったる日常なだけに、アドレナリン無放出で落ち着くわ。

A coffee break on the way to the "sento". There is no need to explain, isn't it.
Thanks to the globalization (so-called McDonalidization), we all have common familiar places to take a rest all over the world today.




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